複数の形容詞が名詞を修飾する際の並び順

おはようございます🌄

 

今回は、複数の形容詞が名詞を修飾する際の語順について話していきます。

 

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例えば、「大きくて白い犬」や「白くて大きな犬」のように普段日本語で話す際は、形容詞の順番を気にすることなく使っていますよね。

 

ですが、英語の場合はどちらでも良い訳ではなく予め形容詞の語順は決まっています。

 

その語順さえ知っていればそういった問題にも間違えることはないので是非抑えましょう!

 

➀形容詞の順番

 

指示語主観大きさ古さ出身素材目的

 

 

指示語

☞「これ」、「あれ」、「一個」、「二つ」など

 

 

主観

☞「難しい」、「易しい」、「汚い」、「きれい」など人の主観を表すときに使われます。

 

大きさ

☞ヒト、モノの大小です

 

古さ

☞「若い」、「年老いている」、「新しい」、「古い」などヒト・モノの古さを示します

 

☞「丸い」、「四角い」、「鋭い」など

 

☞色そのものだけでなく、「濃い」、「鮮やかな」など濃淡もあります。

 

出身

☞ヒトの出身だけでなくモノも含まれます「日本製」、「中国製」など

 

素材

☞「木製」、「木綿」など

 

目的

☞それが何に使われるか用途や目的を示すときに使われます。「結婚式用の」、「貯金するための」など

 

➁実践問題

 

それでは、実際に解いてみましょう!

 

問1:私は三人の背の高くて若い日本人の男の子と友達になりました。

 

I made friends with three tall young Japanese boys.

 

問2:私の祖父は私に大きな新しい木造の家を与えました。

 

My grandfather gave me a big new wooden house.

 

問3:私は彼女の長く黒い髪が好きです。

 

I like her long black hair.

 

問4:彼は彼女に一輪の美しい赤いバラを買いました。

 

He bought her a beautiful red rose.

 

問5:私の母は彼に二足の赤いメッシュ素材のランニングシューズを買うつもりです。

 

My mother is going to buy him two red mesh running shoes.

 

後は、実際に上の順番と照らし合わせてみればその通りになっているので理解できると思います。

 

今回は以上です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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